実務担当者が実際に経験し対応したケース、現場等から相談されたケース、労働局や労基署などの行政諸官庁と協議・検討をしたケースなど、労災保険の実務に関する事例73例をQ&Aとしてとりまとめ、法令・通達等も記載しながら、わかりやすく解説しています。また、平成30年の労災保険率や労務費率の料率改定にも対応。建設業の労務安全担当者、専門工事業の事業主の方々の問題解決に最適です。
【改訂日】2018.4 【発行日】2013.12
【発行】㈱労働新聞社 ℡03-3956-3151
【ページ数】176p 【定価】1,760円(税込)
- 目 次 -
第1章 法律の基礎知識
Ⅰ 労災保険法
Ⅱ 労働保険徴収法
第2章 適用の実務Q&A
Ⅰ 業務災害
Ⅱ 通勤災害
Ⅲ 業務上外の判断
Ⅳ 一人親方・中小事業主
Ⅴ 海外出張
第3章 成立・徴収の実務Q&A
Ⅰ 労災保険関係の成立
Ⅱ 労災保険の未納・滞納
Ⅲ 労災保険料率等
Ⅳ 一括有期事業の労災保険
Ⅴ 労災保険の適用事業
Ⅵ メリット制
第4章 給付の実務Q&A
Ⅰ 労災保険の給付
Ⅱ 時効の取扱い
第5章 その他の実務Q&A
Ⅰ 労災の取扱い
Ⅱ 労働基準法の適用事業報告
Ⅲ 36協定
Ⅳ 重大災害
Ⅴ 示談
Ⅵ 高齢者
Ⅶ 不服申立て